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テストを放置、架空の点数を記載していた教師

2015年09月15日(火)19時03分 NHK NEWSWEB 大分放送局

小学校臨時講師がテスト実施せず

日出町の小学校で2年生のクラスを受け持つ20代の臨時講師が夏休みまでに行うべき国語と算数のテストの1部を実施せず、保護者には架空の点数を書き込んた連絡票を渡していたことがわかりました。

日出町教育委員会はこの臨時講師を厳正に処分する方針です。
これはきょう大分県の日出町教育委員会が会見を開いて明らかにしました。

それによりますと町内の小学校で2年生のクラス担任を務める20代の男性の臨時講師が夏休みまでに行うべき国語と算数のテスト、あわせて21回のうち、5回を実施せず、実施した16回のテストも採点したのは1回だけで、残りは答案用紙を自宅に持ち帰り、放置していたということです。

日出町の小学校は前期と後期の2期制で夏休み中に行う保護者面談では担任が通知表の代わりに夏休みまでに行ったすべてのテストの点数を児童ごとにまとめて「学習連絡票」として保護者に渡しています。
しかし、町の教育委員会によりますとこの臨時講師は、連絡票には架空の点数を書き込んで保護者に渡していたということです。

臨時講師は「怠けていて時間がなくなってしまった。子どもたちには申し訳ない」と話しているということで教育委員会は厳正に処分する方針です。

日出町教育委員会の西野智行教育長は、「テストをきちんと実施しなかったのは信頼を裏切る行為で児童や保護者におわびするとともに信頼回復に努めてたい」と話しています。
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