勤務時間中に喫煙
学校の備品を勝手に販売

2021年2月10日(水)11時47分
愛知 小学校の女性教諭が備品の楽器を持ち出し販売「授業で使わず要らないと判断した」
愛知県長久手市の小学校の教諭が、学校の備品の楽器を持ち出して販売し、懲戒免職の処分を受けました。
懲戒免職の処分を受けたのは、長久手小学校の37歳の女性教諭です。
県教育委員会によりますと、女性教諭は去年9月から10月にかけ、校内の音楽室などに保管されていた文化箏や卓上木琴などの楽器合わせて9点を持ち出し、フリーマーケットアプリで販売しました。
販売代金は合わせておよそ14万円でした。
女性教諭は「授業で使わないものなどを要らないと判断し、必要としている人に使ってもらおうと考えた」と話しているということです。
女性教諭は同じ型の楽器を購入し、すべて現物で弁済しています。