同僚教諭の財布から現金を抜き取る

2019年11月01日(金)
県立学校の教諭が校内で窃盗(愛媛)
東予地区の県立学校に勤める30代の男性教諭が、校内で同僚の財布などから現金を盗んでいたことが分かりました。県教育委員会は来週、この教諭を処分する方針です。県教育委員会によりますと、男性教諭は少なくとも今年7月末から先月29日にかけ、職員室などで13回にわたり、同僚5人の財布などから現金合わせておよそ12万円を盗んだということです。先月30日、被害を受けた教職員から相談された校長が教諭にたずねたところ、窃盗を認めギャンブルやタバコ代に使ったと説明したということです。教諭は被害者を含む同僚8人から合わせて35万円程の借金をしていました。詳細は調査中で弁済もされていませんが、被害を受けた教職員は今のところ警察に届け出るつもりはないということです。県教委は来週火曜日に教諭の処分を決め、学校名や氏名を公表すると説明しています。
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