県立高校の男性教諭が酒気帯び運転で事故

2019年08月30日(金)19時03分
県立高校の男性教諭が酒気帯び運転で事故
酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、県立高校の男性教諭が警察に摘発されていたことがわかった。
酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、県立高校に勤務する40代の男性教諭。
県教育委員会によると、男性教諭は今月24日午後10時半ごろから翌25日午前2時半ごろまで、1人で甲府市内の飲食店を訪れ瓶ビールを1本、ウイスキーを4杯飲んだ。
その後、約2時間半仮眠したが用事のために自分の車を運転して甲斐市内の県道で街路樹にぶつかる事故を起こした。
事故現場近くを歩いていたところをパトロール中の韮崎署員に見つかり呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたという。
男性教諭は、自宅謹慎中で学校の聞き取りに対し反省の態度を示しているという。
県教委は今後、教諭から聞き取り調査を行い処分を検討する。
県内では、県立中央病院の医師が酒気帯び運転で摘発されるなど県関係職員の不祥事が相次いでいる。
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