盗撮目的でカメラ設置 男性臨時教諭を懲戒免職

2019年08月22日(木)18時30分
盗撮目的でカメラ設置 男性臨時教諭を懲戒免職
勤務する小学校の教室に小型カメラを設置し、女子児童の着替えを盗撮しようとした24歳の男性臨時教諭が22日付けで懲戒免職処分となりました。
懲戒免職処分となったのは、県東部地区の公立小学校に勤務する24歳の男性臨時教諭です。男性教諭はことし6月、勤務する小学校で、女子児童が着替えをするために使う学習室に、小型カメラを設置し、盗撮しようとしたものです。別の教諭が、カメラを発見し男性教諭が映っていたことから発覚しましたが、着替えの時間帯は録画されていませんでした。カメラは、特殊なもので、盗撮目的で購入したということです。
現在、警察が捜査中ですが、調べに対し、「ほかにも同様のことをやったことがある」と話しているということです。
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