高校教諭わいせつ行為で懲戒免職

2019年04月24日(水)09時06分
高校教諭わいせつ行為で懲戒免職
県教育委員会は、県立高校に勤務する30歳代の男性教諭が同じ高校に通う女子生徒に対しわいせつな行為をしたとして懲戒免職の処分としました。
懲戒免職の処分を受けたのは、県西部の県立高校に勤務する30歳代の男性教諭です。
県教育委員会によりますと男性教諭は顧問を務める部活動の部員だった女子生徒1人に対し、去年6月ごろから3月にかけてわいせつな行為を行ったということです。
3月26日夕方、車の中で2人でいたところ、警察から職務質問を受け問題が明らかになったということで、調査に対し、男性教諭は「生徒に好意を持っていた。生徒や保護者の信頼を裏切り、大変申し訳ない」と話しているということです。
県教育委員会は教育に対する信用を失墜させたとして23日付けでこの男性教諭を懲戒免職の処分としました。
県教育委員会は「学校教育に対する信頼を著しく失わせる行為で深くおわびする。教育行政の信頼回復につとめていく」と話しています。
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