教頭がひき逃げ

2018年07月30日(月)01時07分
ひき逃げ死亡事件 飲酒運転か 小学校の教頭を逮捕
埼玉県川口市で50代の女性がひき逃げされて死亡した事件で、市内の公立小学校の54歳の教頭の男が逮捕されました。
28日午前2時すぎ、川口市の路上で自転車に乗ったフィリピン国籍のイトウ・ジョセフィン・ラメダさん(56)が後ろから来た車にはねられ、全身を強く打って死亡しました。車はそのまま逃走し、警察が死亡ひき逃げ事件として捜査していましたが、防犯カメラの映像や現場に残された車の部品などから川口市立本町小学校の教頭・田中嘉明容疑者を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。田中容疑者は「飲酒運転をしていた」「物に少し当たった程度の事故だと思った」と供述し、容疑の一部を否認しています。警察は、飲酒の有無など事故の状況を詳しく調べています。
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