中学校教諭、生徒の首絞め失神させる 大分

2018年4月25日(水)15時42分
中学校教諭、生徒の首絞め失神させる 大分
先週、大分市内の市立中学校の男性教諭が、下校の指導中に生徒の首を絞めて失神させていた事が分かった。
この問題は今月20日、大分市内の市立中学校の50代の男性教諭が、下校指導中、男子生徒の首をつかんで転倒させ頭などにケガをさせたもの。関係者によると、この際、教諭が生徒の首を絞めて失神させていたという。
市教委は不適切な指導だったとして、今月22日に会見を開いて謝罪した。
しかし、その際の説明では「転倒した後、すぐに立ち上がった」などとして、気を失った事実を明らかにしていなかった。理由について市教委は、「事実関係の確認を行っていた途中であり、隠す意図はなかった」と釈明している。
警察が事実関係の確認を進めている。

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