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女子生徒に裸の画像を送らせる 教諭ら2人を逮捕

2017年06月13日(火)19時38分 NHK NEWS WEB

“自画撮り”で教師ら2人逮捕

スマートフォンの交流アプリを通じて知り合った道内などの女子中学生や女子児童に裸を撮影させ画像を送らせたとして、警察はいずれも愛知県内の小学校教諭と元保育士の男2人を児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、名古屋市東区の市立小学校教諭、宇田幸司容疑者(36歳)と、愛知県東郷町の元保育士、橋ノ口勝容疑者(22歳)です。

警察によりますと、このうち宇田教諭は、スマートフォンの交流アプリを通じて知り合った道内の女子中学生2人に去年10月から11月にかけて胸の画像を撮影させ送らせたとして児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
調べに対し、宇田教諭は、「中学生や高校生に性的興味があった」などと供述しているということです。

また、橋ノ口容疑者は、スマートフォンの交流アプリで知り合った道内の9歳の女子児童にことし2月、裸などの画像や動画を撮影させ送らせたとして児童ポルノ禁止法違反などの疑いが持たれています。
調べに対し、橋ノ口容疑者は、「相手が9歳と知っていた」などと供述しているということです。
警察は、2人がほかの少女からも画像を送らせていないかなど詳しく調べています。

【“自画撮り”被害の実態】

今回の事件。
被害者の1人は9歳の女の子でした。
実は、小学生の間でもこうした被害は広がっています。
インターネットで知り合った相手から自分で撮影した裸の画像を送るよう求められるこうした「自画撮り」の被害は、道内ではこれまで中学生や高校生で多く確認されていましたが、9歳という年齢は最も低く、警察内部でも衝撃が広がっています。
被害の低年齢化がどこまで進んでいるか実態はよくわかっていませんが、子どもたちの間でスマートフォンの普及に伴って自画撮りの被害件数は確実に増えています。
全国で児童ポルノの被害にあった子どものうち、自画撮りの被害は去年は480人と、この5年で倍以上増えています。

では、子どもたちはなぜ、簡単にネットで知り合っただけの相手に自分の裸の画像を送ってしまうのか。
1つの理由としては、「小遣い欲しさ」があります。
実際にやりとりされている掲示板をみますと、画像と引き換えに女の子からお金を要求する内容もあります。
最近は、画像をアップするとポイントがもらえ、それを換金できるというアプリも存在していて、お金欲しさから画像を送るケースもあります。
もう1つは、相手と恋愛関係にあると思い込んでしまうケースです。
実際には会ったことが無くても、直接やりとりする中で恋愛関係にあると信じてしまい、画像を送ってしまう子どもたちも少なくないということです。

「全国webカウンセリング協議会」の安川雅史理事長は、「やりとりしていく中で何でも相手のことを知っている感覚になってしまいます。その相手から頼まれたことであれば断れなくなります。また、周りの友だちが彼氏ができたというような話題になるとやはり自分もネットでいないかと探してしまう子どもが結構います。特に地方の子どもの方が被害にあいやすい傾向にあります」と指摘します。

こうした被害をどう防いだらいいのか。
まずは、ネット上で知り合った相手を安易に信用しないことです。
そして、個人が特定される情報や顔写真をネットに掲載しないことが重要です。
さらに専門家は、家庭でも子どもにネットの正しい使い方についてきちんと教える必要があると話しています。
「全国webカウンセリング協議会」の安川雅史理事長は、「ネット上でやってはいけないことをきちんと子どもたちに教えていかなければいけない。ネットで知り合った人というのは、男だと思っていても女かもしれないし、女だと思っていても男かもしれないのです。ネットで知り合った人を安易に信じないという、当たり前のことをきちんと学校や家庭で教育していく必要があります」と話しています。

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