中学講師が襟元絞めて生徒3人気絶、1人を搬送
2017年01月09日(月)09時26分 YOMIURI ONLINE
中学講師が襟元絞めて生徒3人気絶、1人を搬送
福岡県田川郡内の中学校で昨年12月、男性講師(30歳代)が男子生徒3人を指導した際、襟元を絞めて気絶させていたことがわかった。
いずれもすぐに意識は回復したが、うち1人は過呼吸状態となり、病院に救急搬送された。学校側は保護者に謝罪し、講師を自宅謹慎させている。
同校を所管する教育委員会によると、講師は昨年12月19日、2年女子生徒から同じクラスの男子生徒3人にマスクを取られたり、大声で驚かされたりする嫌がらせを受けたと聞き、学習室で3人に注意した。この際、それぞれの学生服の襟元を絞めて気絶させた。その後、顔をたたくなどして意識を回復させたが、1人が過呼吸の症状を起こして救急搬送されたという。
講師は「力が弱い人の気持ちをわかってもらおうと思った。申し訳ないことをした」と話しているという。
中学講師が襟元絞めて生徒3人気絶、1人を搬送
福岡県田川郡内の中学校で昨年12月、男性講師(30歳代)が男子生徒3人を指導した際、襟元を絞めて気絶させていたことがわかった。
いずれもすぐに意識は回復したが、うち1人は過呼吸状態となり、病院に救急搬送された。学校側は保護者に謝罪し、講師を自宅謹慎させている。
同校を所管する教育委員会によると、講師は昨年12月19日、2年女子生徒から同じクラスの男子生徒3人にマスクを取られたり、大声で驚かされたりする嫌がらせを受けたと聞き、学習室で3人に注意した。この際、それぞれの学生服の襟元を絞めて気絶させた。その後、顔をたたくなどして意識を回復させたが、1人が過呼吸の症状を起こして救急搬送されたという。
講師は「力が弱い人の気持ちをわかってもらおうと思った。申し訳ないことをした」と話しているという。
スポンサーサイト