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個人情報、ネットに掲載 名古屋大の教員、処分検討

2016年9月1日(木) 中日新聞 CHUNICHI Web

個人情報、ネットに掲載 名古屋大の教員、処分検討

 名古屋大は三十一日、大学院医学系研究科の五十代の男性教員が、職務上知り得た個人情報などを自身のフェイスブックに掲載し職員就業規則に抵触する不適切行為があったと発表した。出題予定の定期試験問題や採点中の答案、審査中の修士論文画像のほか、立ち会った名大病院の手術中の写真も含まれていた。大学は教員への処分を検討している。

 名大によると、二月に情報提供があり、教員に事情を聴くなど調査開始。四月に学部調査委員会を設置して二〇一一年以降について調べ、多数の不適切事例を確認し、すべて削除させたという。

 試験問題や答案などの画像は焦点が合っておらず、読み取れない状態だった。ほかに修士論文発表会で発表する学生が特定できる画像を名字と共に掲載。公表されない奨学金返還免除者に選ばれた学生、学術奨励賞選考の面接を受けた学生が分かる記述もあった。

 教員自身が大学入試センター試験の監督者や、推薦入試と大学院入試の面接委員だと分かる内容も。手術中の写真は遠景だったが、モニター画面に映る磁気共鳴画像装置(MRI)撮影写真も患者などの許可を得ずに掲載した。

 個人情報が不正使用された形跡はないという。個人が特定された学生らには学部幹部が謝罪した。担当者は「重く受け止め、教職員に情報管理、運用を徹底するよう注意喚起を行い再発防止に努める」と話した。
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