中学女性講師窃盗で懲戒免職
2015年05月02日(土)18時00分 NHK高知放送局
中学女性講師窃盗で懲戒免職
中土佐町の中学校に勤務する26歳の女性講師が、先月、学校の懇親会で校長の財布から現金15万円を盗んだとして、県教育委員会は、1日付けで女性講師を懲戒免職にしました。
懲戒免職になったのは、中土佐町にある上ノ加江中学校の26歳の女性講師です。
県教育委員会によりますと、先月10日、この講師は、須崎市の飲食店で開かれた学校の懇親会で、隣に座っていた校長のバッグの中にあった財布から現金15万円を盗んだということです。
自宅に帰った校長が現金がなくなっていることに気づき、今月21日、現金の盗難について講師に尋ねたところ、現金を盗んだことを認めたということです。
このため、県教育委員会は1日、臨時の教育委員会を開き、社会的信用を著しく失墜させたなどとして1日付けで講師を懲戒免職にしました。
県教育委員会などによりますと、講師は、盗んだ金はパチンコに使い、「子どもを裏切って申し訳ない」などと話しているということです。
一方、講師は、「ことし3月まで勤めていた日高村の小学校でも同僚の財布や校内の金庫から現金16万円を盗んだ」と話しているということです。
講師は、盗んだ金を中学校の校長や日高村の小学校などに全額弁済していますが、県教育委員会によりますと中学校の校長と小学校ではすでに警察に被害届を出しているということです。
中学女性講師窃盗で懲戒免職
中土佐町の中学校に勤務する26歳の女性講師が、先月、学校の懇親会で校長の財布から現金15万円を盗んだとして、県教育委員会は、1日付けで女性講師を懲戒免職にしました。
懲戒免職になったのは、中土佐町にある上ノ加江中学校の26歳の女性講師です。
県教育委員会によりますと、先月10日、この講師は、須崎市の飲食店で開かれた学校の懇親会で、隣に座っていた校長のバッグの中にあった財布から現金15万円を盗んだということです。
自宅に帰った校長が現金がなくなっていることに気づき、今月21日、現金の盗難について講師に尋ねたところ、現金を盗んだことを認めたということです。
このため、県教育委員会は1日、臨時の教育委員会を開き、社会的信用を著しく失墜させたなどとして1日付けで講師を懲戒免職にしました。
県教育委員会などによりますと、講師は、盗んだ金はパチンコに使い、「子どもを裏切って申し訳ない」などと話しているということです。
一方、講師は、「ことし3月まで勤めていた日高村の小学校でも同僚の財布や校内の金庫から現金16万円を盗んだ」と話しているということです。
講師は、盗んだ金を中学校の校長や日高村の小学校などに全額弁済していますが、県教育委員会によりますと中学校の校長と小学校ではすでに警察に被害届を出しているということです。
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