教員免許失効を隠す 秩父の中学校教諭を失職処分
2013年4月16日(火) 埼玉新聞
教員免許失効を隠す 秩父の中学校教諭を失職処分/県教委
秩父市立中学校に4月から勤務していた男性教諭(53)が、教員免許が失効していることを隠して臨時採用されていたことが15日、県教育委員会への取材で分かった。県教委は採用を取り消し、失職処分とした。
県教委によると、男性教諭は昨年7月、山口市内で無免許で乗用車を運転した道交法違反罪で、山口地裁から懲役10カ月、執行猶予4年の判決を受けており、教育職員免許法に基づき、教員免許が失効していた。
男性教諭は教員免許状を返納せず、判決を受けたことを隠した上、経歴として勤務実績のない九州地方の予備校と市町村教委の在籍証明を偽造し、県教委に提出。男性教諭は9日に着任し、数学を担当していた。
外部の人からの連絡で、校長が事情を聴いたところ認めたという。県教委は県警への告発も検討している。
教員免許失効を隠す 秩父の中学校教諭を失職処分/県教委
秩父市立中学校に4月から勤務していた男性教諭(53)が、教員免許が失効していることを隠して臨時採用されていたことが15日、県教育委員会への取材で分かった。県教委は採用を取り消し、失職処分とした。
県教委によると、男性教諭は昨年7月、山口市内で無免許で乗用車を運転した道交法違反罪で、山口地裁から懲役10カ月、執行猶予4年の判決を受けており、教育職員免許法に基づき、教員免許が失効していた。
男性教諭は教員免許状を返納せず、判決を受けたことを隠した上、経歴として勤務実績のない九州地方の予備校と市町村教委の在籍証明を偽造し、県教委に提出。男性教諭は9日に着任し、数学を担当していた。
外部の人からの連絡で、校長が事情を聴いたところ認めたという。県教委は県警への告発も検討している。
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