無免許運転で停職

2021年03月25日(木)15時00分
免許失効状態で20年間運転していた女性教諭、事故に巻き込まれ発覚
青森県教育委員会は24日、パワーハラスメントや無免許運転などで、教諭や職員ら4人の懲戒処分を発表した。パワハラによる懲戒処分は県教委では初めて。
発表によると、県教委の男性職員(39)は昨年4月頃から20歳代の男性の後輩に対し、業務上のミスを他の職員の前で話したり、「バカ」などの暴言を浴びせたりしたとして減給10分の1(3か月)となった。
また、上北郡内の小学校に勤める女性教諭(45)は、運転免許を失効した状態で約20年間運転を続けた。昨年12月、十和田市内で交通事故に巻き込まれ、警察官に免許証の提示を求められて発覚、停職3か月となった。
このほか、交通事故で2人を戒告処分とした。処分はいずれも3月以降。
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