彼女を道連れに無理心中を図る

2020年11月07日(土)17時55分
交際女性と無理心中図ったか 岐阜市の中学校教諭を殺人未遂容疑で逮捕
岐阜市の中学校の教諭が、車を転落させて交際相手と無理心中をしようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
岐阜市立・藍川北中学校の教諭青木浩幸容疑者(22)は6日夜、交際中の女性を乗せて車を運転中、車ごと川に転落させ女性を殺害しようとした疑いが持たれています。車は河川敷でとまり、2人にけがはありませんでした。
警察は青木容疑者の認否を明らかにしていませんが、「彼女と一緒に死のうと思った」と供述しているということです。警察によりますと、女性は一緒に死ぬつもりはなかったと話しているということで、警察は青木容疑者が無理心中を図ったとみて調べています。
市の教育委員会は7日午後会見し、「生徒や関係者に不安を与えてしまい、お詫び申し上げます」と述べました。青木容疑者は、10月から体調不良などを理由に休職していたということです。
わいせつ行為で中学校教諭を起訴

2020年10月19日(月)11時50分
わいせつで起訴の教諭免職 被害者保護理由に公表せず
岐阜県内の市立中学校に勤務していた元教諭の男(26)が、少なくとも2人の少女にわいせつな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反罪で起訴されていたことが19日、県教育委員会への取材で分かった。県教委は男を8月31日付で懲戒免職処分にしたが、被害者保護を理由に公表していなかった。
県教委によると、元教諭は6月、18歳未満と知りながら少女にわいせつな行為をした疑いがあるとして、6月29日に岐阜県警に逮捕され、7月17日に岐阜地検に起訴された。その後、別の少女にもわいせつな行為をしたとして、7月31日に追起訴された。起訴内容を認めているとみられる。
文部科学省によると、教員が性犯罪で処分を受ける事例は増加傾向にあり、処分歴を隠して教育現場に復帰して再び事件を起こしたケースまであり、社会的に問題になっている。
新任の女性教師にセクハラ 指導した男性教師を処分 岐阜の高校

2020年10月12日(月)18時59分
新任の女性教師にセクハラ 指導した男性教師を処分 岐阜の高校
新任の女性教師を指導する際にセクハラ行為を行ったとして、高校の男性教師が停職処分を受けました。岐阜県教育委員会によりますと、停職3カ月の処分を受けたのは県立多治見工業高校の52歳の男性教師です。
男性教師は5月中旬から7月中旬にかけて新任の20代女性教師に校内で指導を行う際、複数回にわたって体を触ったり抱きしめたりした上、好意を寄せる発言や私的な誘いを繰り返したということです。
男性教師は「本人をおもんぱかる想像力が欠如していた。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。」と話していて、きょう付で依願退職しています。
女子高生にわいせつ行為

2020年10月08日(木)22時04分
17歳女子高生に自宅でわいせつ行為か…23歳中学教師の男逮捕 関係や知り合ったいきさつ明らかにされず
岐阜県内の公立中学校の23歳の教師の男が、自宅で18歳未満であると知りながら、17歳の女子高生にわいせつな行為をしたとして、8日に逮捕されました。
逮捕されたのは、美濃市に住む公立中学校の教師・中川大和容疑者(23)です。
岐阜県警関署によりますと、中川容疑者は9月22日ごろ、美濃市内の自宅で18歳未満であることを知りながら、県内の公立高校に通う17歳の女子高生にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
9月24日、関係機関から通報があり事件が発覚したということですが、岐阜県警関署は2人が知り合ったいきさつや関係に加え、中川容疑者の認否についても明らかにしていません。